To Live and Die in L.A. / 2PAC 和訳

To Live and Die in L.A. / 2PAC 和訳

イントロのセリフから完全和訳

90年代のHIP-HOPを一世風靡した2PAC。本名はトゥパック・アマル・シャクール(Tupac Amaru Shakur)。芸名かと思いきや実名なんですよね。ヒップポップアーティストだけでなく俳優としても成功しており、黒人差別が現在以上にひどかった中で、自分の思いをラップに乗せて語るというスタイルが全米で認められました。そしてこの曲はイントロからいきなりディープな話題のラジオで始まるという衝撃の一曲。DJ17は始めからしっかりと和訳をしてみました。カリフォルニアで海沿いのドライブをするのであれば、この曲は外せないでしょう。今回はそんなマスターピースを紹介します。彼の曲で和訳してほしいリクエストがあったら教えてくださいね。

#BlackLivesMatterの全米デモで使われていた人種差別を描いた名曲「Changes」の和訳記事はこちら

2PACの和訳記事一覧はこちら

To Live and Die in L.A. 和訳

“Street Science, you’re on the air

ストリート・サイエンス、ただ今放送中です

What do you feel when you hear a record like Tupac’s new one?”

Tupacの新作を聴いてどう感じました?

“I love Tupac’s new record”

俺はTupacのニュー・アルバムが大好きさ・・・

“Right, but don’t you feel like that creates Ah, Tension between East and West?

あらそう、でもイーストとウェストの関係に緊張感を与えてるとは思わない?

He’s talking about killing people

彼は人を殺すような発言をしているのよ

‘I had sex with your wife’ and not in those words

お前のワイフとセックスしたぞとか、はっきりとは言ってないけど
But he’s talking about, “I wanna see you deceased”

お前を死んだのをみてみたい、みたいな意味のことを語っているのよ
Deceased :死去した,故[亡]… (例)one’s deceased father 亡父

 

No doubt, to live and die in LA

間違いない、LAに生きてLAで死んでいくんだ

California, what you say about Los Angeles

カリフォルニア — ロサンジェルスのことを言ってるのさ
Still the only place for me that never rains in the sun and everybody got love

雨は降らずに太陽の光が降り注ぐ、俺の居場所だ LAのみんなは愛をくれるのさ

 

To live and die in LA, where everyday we try to fatten our pockets

LAに生きてLAで死んでいく そこで毎日カネをガッポリ稼ごうと懸命なのさ

fatten our pockets : ポケットをふくらませる=お金を稼ぐ (これはイメージしやすいですよね)

Us niggas hustle for the cash so it’s hard to knock it

俺達niggaは現金のためならなんでもするぜ 辞めるのも簡単じゃないのさ

Hustle for
一生懸命働いてお金を稼ぐ、(ちょっと違法なやり方などをして)お金を稼ぐというニュアンスもあります
Knock it
スラングでやめるを意味する (結構映画とかでも使われてます) (例)What are you doing? that’s disgusting. knock it off. (何してるの? 気持ち悪いからやめなさい。)

Everybody got they own thang, currency chasin’

みんな自分のカネを稼ごうと必死だ

Worldwide through the hard times, worrying faces

世界中が厳しい時代で誰もが不安な表情にもなってしまう
Shed tears as we bury niggas close to heart

仲間を埋めるのに涙を流さずにはいられない

Who was a friend is now a ghost in the dark

親しかった仲間が今や暗闇でゴーストとなっている(死んでいる)
Cold hearted bout it Nigga got smoked by a fiend

冷血は仲間が悪魔に取りつかれたようだ

Trying to floss on him, blind to a broken man’s dream

調子に乗って注目されようとするやつは、お金がないやつらの夢を簡単に壊してしまう

Floss : USAスラングで注目や称賛されようとしてふるまうこと

Broken
お金のない ※これは必須の表現ですね    例)Yo man, Im broken now  おう、今おれ金ないねん。

A hard lesson, court cases keep me guessin’

それも厳しい教訓 裁判所にはいつも俺を考えさせられるぜ

Plea bargain, ain’t an option now, so I’m stressin’

司法取引、 意見など通らない そりゃストレスもたまるさ
Cost me more to be free than a life in the pen

刑務所での生活より、自由になる方がよっぽどお金がかかる

Penitentiary
刑務所 Penと省略される。 刑務所のPen と Lyricを書くペンを掛けています。 クールすぎる!

More A than B: Bより多くAである

It costs me a lot:それは多くのお金がかかる

Making money off of cuss words, writing again

汚い言葉でお金を稼いでの繰り返し

make money off of ~でお金を稼ぐ

Learn how to think ahead, so I fight with my pen

俺でも物事を前もって考える事を身につけた。だからこうしてペンを握るのさ
think ahead〔~のことを〕前もって考える、先を読む

Late night down Sunset liking the scene

What’s the worst they could do to a nigga? Got me lost in hell

サンセット大通りでフラフラしてると、ついつい悪さが頭をよぎる

そんな誘惑に駆られるのが一番駄目なのに 地獄で迷子になったようなものなのさ

To live and die in LA on bail
保釈中のniggaにとって、LAに生きてLAで死んでいくという事は

(My angel sing) To live and die in L.A

LAに生きてLAで死んでいく.

It’s the place to be

そこが最高の場所

place to be
みんなが行きたがる場所 (クールで、人気のある、一見の価値のある場所)

You’ve got to be there to know it

それを知るためには、足を運ばないとな

What everybody wanna see

そう、それはみんなが憧れること

 

【省略】

 

[Verse 2 : Makaveli]

It’s the City of Angels and constant danger

天使の街と呼ばれているけれど、あちこちで危険が待ちかまえてる

South Central LA, can’t get no stranger

サウス・セントラルはよそ者を受け入れてはくれないぜ

Full of drama like a soap opera, on the curb

昼に放映してるドラマみたいなことが日常茶飯事

Soap Opera:お昼の時間帯にテレビでやっている連続ドラマのこと

on the curb:場外で

Watching the ghetto bird helicopters, I observe

ゲットーで人目を引く可愛い子を見つめながらも

the ghetto:都市の少数民族の〕スラム[貧民]街

So many niggas getting three strikes, tossed in jail

大抵のniggaは3回も尋問されて、終いには刑務所送り

I swear the pen the right across from hell

刑務所は地獄の向かい側

I can’t cry ‘cause it’s on now

泣いてなんかいられないぜ
I’m just a nigga on his own now, living life thug style

俺は誰の力も借りずに生きてるniggaさ Thug life がおれのスタイル

Thug
「チンピラ」「ヤクザ」「殺し屋」「暴漢」などなど凶悪なイメージがある単語です。 いわゆるギャングスターって感じ。そして、そんな”life”(人生)という意味で“thug life”は「我が道を行く」という意味

So I can’t smile, writing to my peoples when they ask for pictures

だから俺は笑わずに一緒に写真を撮ってくれと頼まれればサインまでしちゃうけどな

Thinking Cali just fun and bitches

カリフォルニアは遊びとbitchだけの街だと思ってるだろ、hahaha

Better learn about the dress code, B’s and C’s

この街のドレスコードってものをちゃんと勉強して方がいいぜ

B's and C's
BloodsギャングとCripsギャングを表しており、言葉着る服の色が異なるという意味

All them other niggas copycats, these is G’s

‘ギャングスタ以外のniggaどもは、どいつもこいつも人マネばかり

Gsはギャングスターの略

 

I love Cali like I love women

俺は女と同じくらいカリフォルニアに惚れてるんだぜ

‘Cause every nigga in LA got a little bit of thug in him

LAのniggaは誰もがThugの素質を持ってるからな

We might fight amongst each other, but I promise you this

互いに争うこともあるけど、これだけは約束しておくぜ

We’ll burn this bitch down, get us pissed
俺達を怒らせたヤツはタダじゃおかない

 

【省略】

 

[Verse 3 : Makaveli]

‘Cause would it be LA without Mexicans?

メキシカンがいなけりゃ今のLAはなかったよな?

It’s black love brown pride and the sets again

ブラック流の愛し方と褐色の肌をした連中のプライド

Pete Wilson trying to see us all broke, I’m on some bullshit

Out for everything they owe, remember K-DAY

Weekends, Crenshaw, MLK

Automatics rang free, niggas lost they way

Pete Wilsonが全て奪われた俺達を見ようと必死になってる

おれは、彼らの所持品を求めるくらいばかげているけどな

クレンショーのMLK通りにあるK-DAYでの出来事を覚えてるかい
飛び交う銃弾がnigga連中を次々に襲ったんだ

Pete Wilson:アメリカ合衆国カリフォルニア州下院議員の政治家1966年 – 1971年

on some bullshit
話している内容や、それを話している人がばかげていることを表す 例)Kelly is on some bullshit if she thinks that I’m going to pawn my car title to help bail her loser boyfriend out jail. もし、ケリーが負け犬の彼氏の釈放を手助けするために自分の車を担保にするようであればばかげている

out for : ~を求める

 

Gang signs being showed, nigga love your hood

そんな時ギャング達は仲間同士で合図をして、niggaは自分が住んでる土地を愛した

But recognize and it’s all good, where the weed at?

俺たちは全て順調さ WEEDはどこにある?

Its all good
•Everything’s fine. •No problem. •No worries.という意味 さらっと言えたらかっこいいかも?笑

Niggas getting shermed out

Niggaたちはハイになってきたぜ

Sherm:覚せい剤の一種 getting shermed outは薬の影響がある状況を示す

Snoop Dogg in this motherfucker permed out

パーマをかけたスヌープ・ドッグ

M.O.B. Big Suge in the Low-Low, bounce and turn

M.O.B. Big Suguはローライダーで暴れてる

Dogg Pound in the Lex, with a ounce to burn

ドッグ・パウンドはレクサスでワンオンスのドラッグを

Low low: 車体と低くした車。ローライダー車。カリフォルニアといえばこの車のイメージかも。

Got them Watts niggas with me, OFTB

ワッツってのを感じさせてくれるのはO.F.T.Bだよな。

O.F.T.B. とはOperation From The Bottom)の略でロサンゼルスのワッツ地域出身のHIP HOPグループのこと

They got some hash took the stash left the rest for me

彼らは上モノのハッパを自分の分隠し持ってる
俺の分を残しておいてくれよ
Hash: hashish の略。マリファナの樹脂

Stash:隠ぺい物・ 隠す

Neckbone, Tre, Head Ron, Punchy too

Big Rock got knocked, but this one’s for you

Neckbone、Tre、Head Ron、そしてPunchyの分も

Big Rock got はハイになって爆睡してるが、これはお前の分な

Knocked :深く眠る

I hit the studio and drop a jewel, hoping it pay

スタジオに行って、おれが落とした宝石で何か買えばいいさ

Getting high watching time fly
ハイになった時は時間など一瞬さ

【省略】

 

[Outro : Makaveli] This go out for 92.3 And 106

この曲を92.3と106のLAラジオ局に捧げよう

Lets go out for a dinner でかける

All the radio stations that be bumping my shit

俺の曲を流してくれるすべてのラジオ局に

Making my shit sells katruple quitraple platinum

俺の曲が売れて、400万枚のセールスだって夢じゃないもんな、hehe

プラチナ・ディスク[platinum disc]. 全米で100万枚以上のセールスをあげたアルバムに贈られる賞

This go out to all the magazines that supported me (to live in die in LA)

俺を応援してくれる全ての雑誌にもこの曲を捧げるぜ

All the real motherfuckers (to live in die in LA)

本物のmotherfuckerども

All the stores, the mom and pop spots
レコード・ショップも、ママやポップアップ・ストアも

A&R people, all you all motherfuckers (to live in die in LA)

レコード会社のA&Rのみんな、お前らみんなに捧げるぜ

LA, California Love part motherfucking Two

Without gay ass Dre (to live in die in LA)

ゲイ野郎のDreがいなくてもCalifornia Loveのパート2が完成したぜ

 

 

お気に入りの曲を和訳してほしい

洋楽には、その当時の背景や流行り、そしてアーティストの情報などが歌詞の中に多く散りばめられています。そのため、ネイティブでは当たり前のことが日本育ちだとなかなか理解できないことがあるんです。それに加えて、学校の教育では習っていないネイティブ同士ではわかるような表現が使われています。こんな文法習ったことない、スラングが多すぎて意味がわからないというのは、当たり前ということですね。

そこで、単純な和訳では表現できないおもしろさをお伝えできるようにリクエスト頂いた曲をわかりやすく和訳します♪

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